カーテンの洗濯はフックを外さないままでも大丈夫?方法はどうすればよい?
カーテンの洗濯はフックを外さない場合にネットは必要?ドラム式は対応可能?
こんな悩みを解消します。
カーテンの洗濯でフックを外さない2つの判断基準について
カーテンの洗濯でフックを外さないで行う方法を紹介
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う判断基準や方法について分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
カーテンの洗濯でフックは外さないでも大丈夫?
カーテンの洗濯の際に、フックは外さないでも良いのでは?と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと「カーテンの洗濯でフックは外さないでも大丈夫」です。
※カーテンフックがプラスチックの素材でない場合は対象外となるのでご注意ください。
「早速カーテンの洗濯をフックは外さないでやってしまおう!」となるには少し気が早いです。
カーテンの洗濯でフックを外さない場合に良い面も悪い面もありますので
- カーテンの洗濯でフックを外さない2つの判断基準
- カーテンの洗濯でフックを外さないで行う方法
の2つをわかった上で、行動に移す方が良いです。
筆者の体験からも上記の2つを分かっていれば「お気に入りのカーテンを犠牲にせずに済んだのに・・・」という望まない結果になることを防ぐことができるので、行動に起こす前に事前情報知識を取り入れおきましょう。
カーテンの洗濯でフックを外さない2つの判断基準
カーテンの洗濯でフックを外さないで行う判断基準は2つありますので、これから紹介する判断基準を自分自身の価値観と照らし合わせて「カーテンの選択をフックを外さないで行うべきなのか?」を判断してください。
判断基準1:カーテンの洗濯に掛かる時間を短縮したいか
カーテンの洗濯の際にフックを外さないことで時短に繋がります。
- 洗濯前にフックを外す
- 洗濯後にフックを取り付ける
の2つの工程を省くことができるので「時間の短縮」になります。
カーテンの洗濯1つあたりで5分〜10分程度の時短に繋がりますので、カーテンを複数洗濯する方にとっては大きな時短に繋がります。
判断基準2:カーテンの洗濯時に生地が傷む可能性を許容できるか。
カーテンの洗濯の際にフックを外さないことで、フックを外している場合に比べるとカーテンの生地が傷む可能性が上がります。
なので、カーテンの生地が傷む可能性を許容できるかどうかは判断基準として必要です。
ただし、カーテンの洗濯の際にフックを外さないでも生地が痛む可能性を低くすることができるので次に紹介するカーテンの洗濯をフックを外さないで行う方法を参考にしてください。
上記のカーテンの洗濯でフックを外さないで行う判断基準2つをクリアするならカーテンの洗濯でフックを外さないで行ってもよいでしょう。
しかしながら、判断基準2で「このカーテンはどうしても生地を傷めることは避けたい」と思っている方は、フックを外す方が良いですし、何を重視するかによって変わります。
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う方法
カーテンの洗濯でフックを外さないで行う方法を簡単に4STEPで紹介します。
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1カーテンのフックがついている箇所(上端)を内側に2回折り込む。
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2STEP1で上端を折り込んだ状態のカーテンを右(左)から巻いていき丸める。
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3STEP2でできたカーテンを丸めた状態で、カーテンの上端から5~10cmの場所をヘアゴム(ゴム)で束ねる。
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4カーテンをネットに入る大きさに折り畳み、洗濯ネットに入れる。
注意ポイント
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う方法:ネットについて
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う場合に「ネットは必要なのか?」という方もいらっしゃるとは思いますが、洗濯時にカーテンの生地の傷みを軽減するために必要です。
カーテンの洗濯でフックを外さないに洗濯ネットは可能な限り用意する方が良いです。
洗濯ネットは大きいサイズを1つ購入しておくと便利です。
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う方法:ドラム式について
カーテンの洗濯をフックを外さないで行う方法は、ドラム式の洗濯機でも適応できます。
筆者は、実際にカーテンの洗濯をフックを外さない方法をドラム式洗濯機で実践していますが、問題なく洗濯ができていますのでご安心ください。
カーテンの洗濯の頻度はどれぐらいが適正?
カーテンの洗濯の頻度は、「年に1回で良い」という意見もあれば、「年に2回以上は必要」という意見もあります。
カーテンの洗濯の頻度が多ければ、清潔に保てるんだろうなと思いながらも可能であれば少ない回数で済ませたいと思う方もいらっしゃると思います。
そんな方も多いと思うので、カーテン洗濯の頻度は以下の表を参考にしてください。
洗濯頻度 | カーテンの洗濯の頻度 | カーテンの洗濯の最適な時期 | ワンポイントアドバイス |
極力少ない頻度の洗濯 | 年に1回 (ドレープ、レース共に) | 7月 | 冬場に窓の結露が発生しやすい環境を避けるようにしてください。窓に発生した結露がカーテンのカビの原因になります。 |
適切な頻度の洗濯 | 年に2回 (ドレープは1回でOK) | 5月、10月 | 5月と10月の中でも乾燥した日を選んでカーテンを洗濯しましょう。 |
高頻度で洗濯 | 年に3回 (ドレープは2回程度) | 5月、7月、10月 | カーテンの洗濯の頻度が多いと生地が傷んでしまうので、ドレープは手洗いをオススメします。 |
カーテンの洗濯の頻度は、それぞれの生活のスタイルに合わせて無理なく行えることが一番です。
カーテンの洗濯はフックを外さないでも大丈夫?方法は?ネットやドラム式についても紹介まとめ
「カーテンの洗濯はフックを外さない方法やネットやドラム式についても紹介」のまとめは、下記の3点になります。
まとめカーテンの洗濯でフックを外さないで行うには、2つの判断基準と正しい方法を知ることが重要。
カーテンの洗濯でフックを外さないで行う判断基準は「時短」と「生地を傷める可能性」の2つの軸で何を重視するかで決める。
カーテンの洗濯でフックを外さないで行う方法は、4STEPで簡単にできる。ネットは必要でドラム式洗濯機でも可能。
今回は、カーテンの洗濯の頻度、カーテンの洗濯をフックを外さないで行う判断基準や方法について紹介しました。