炊飯器の水の量目盛りの見方ってどうすればいいの?
炊飯器の水の量目盛りの見方でご飯の炊き上がり状態を調整って可能なの?
炊飯器の水の量目盛りの見方でご飯の炊き上がり状態を変えたい!
こんな悩みを解消します。
炊飯器の水の量目盛りの見方の応用「ご飯の硬さを変える場合」
炊飯器の水の量目盛りの見方の応用「お米の状態が違う場合」
炊飯器の水の量目盛りの見方について基本的なことから応用までを知りたい方にわかりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
炊飯器の水の量目盛りの見方は?|基本編
炊飯器の水の量目盛りの見方はどうしたら良いの?
炊飯器の水の量目盛りの見方の基本編としては、一般的な「お米」を対象として線の意味と正しい炊飯器の水の量目盛りの見方を紹介します。
炊飯器の水の量目盛り見方「線と数字の意味」
炊飯器の水の量目盛り見方の基本情報として「線と数字の意味」を説明します。
炊飯器の内釜には数字と線が書かれていますが、それぞれ意味があります。
炊飯器の内釜の数字と線の意味
炊飯器の内側の数字は「合数」を表しています。
5合炊きの炊飯器の場合は、1〜5合まで1合もしくは0.5合ごとに線が入っていることがほとんどです。
ちなみにお米1合は、だいたい150グラムぐらいで、お米1合をたく場合に推奨される水の量は約200mlです。
炊飯器の内釜の線は、適正な水の量を目分量で判断することができる役割を果たしています。
もしも炊飯器に目盛りがない場合はお米の量と水の量は下記を参考にしてください。
お米と水の量
お米1合:200ml
お米2合:400ml
お米3合:600ml
お米4合:800ml
お米5合:1000ml(1リットル)
炊飯器の水の量目盛りの正しい見方
炊飯器の水の量目盛りの数字の意味を紹介した後は、炊飯器の水の量目盛りの正しい見方を紹介します。
炊飯器の水の量目盛りの正しい見方と水の入れ方
- 「白米」を炊飯器に入れる場合は、必ず「白米」と書かれている下の線を見る。
- 「白米」の下にある目盛りでお米の合数に合っている目盛りの線上まで水を入れる。
基本は、線の通り入れることが各炊飯器メーカーが推奨している水の量なので目盛り通り水を入れることを心がけましょう。
炊飯器の水の量目盛りの見方は?|応用編
炊飯器の水の目盛りの見方の応用編として
- ご飯の硬さを変える場合
- 無洗米、新米、古米の場合
の2つについて紹介をします。
炊飯器の水の目盛りの見方の応用編その1「ご飯の硬さを変える場合」
炊飯器の水の目盛りの見方の応用編その1は、「ご飯の硬さを変える場合」です。
お米に対しての水の量を変えることで炊き上がりのご飯の硬さは変えることができますので、ご飯は硬めが良い!もしくはご飯は柔らかめが良い!という方はこちらを参考にしてください。
ご飯の硬さと水の量(1合に対して)
炊き上がりのご飯が硬め:180cc
炊き上がりのご飯が柔らかめ:220cc
ご飯の硬さを調整するためには炊飯器の水の目盛りの見方で判断するためには以下を目分量で確認しましょう。
炊き上がりのご飯が硬めの場合の目盛りの見方(目安)
お米の量 | 水の量 | 目盛りの見方 |
1合 | 180cc | 1合少なめ |
2合 | 360cc | 2合少なめ |
3合 | 540cc | 2合と半分多め |
4合 | 720cc | 3合と半分多め |
5合 | 900cc | 4合と半分 |
炊き上がりのご飯が柔らかめの場合の目盛りの見方(目安)
お米の量 | 水の量 | 目盛りの見方 |
1合 | 220cc | 1合多め |
2合 | 440cc | 2合多め |
3合 | 660cc | 3合と半分少なめ |
4合 | 880cc | 4合と半少少なめ |
5合 | 1100cc | 5合と半分多め |
炊飯器の水の目盛りの見方の応用編その2「無洗米、新米、古米の場合」
炊飯器の水の目盛りの見方の応用編その2は、「無洗米、新米、古米の場合」です。
ご飯の硬さと水の量(1合に対して)
無洗米の場合:220cc (ご飯が柔らかめと一緒)
新米の場合:180cc (ご飯が硬めと一緒)
古米の場合:2400cc
無洗米と新米の場合は、炊飯器の水の目盛りの見方の応用編その1「ご飯の硬さを変える場合」と同様のとなります。
毎回水を計って炊飯器でご飯を炊くのが面倒と思っている方は、今回紹介した炊飯器の水の目盛りの見方を参考にしてください。
炊飯器の水の量目盛りの見方は?基本と応用でわかりやすく解説まとめ
「炊飯器の水の量目盛りの見方は?基本と応用でわかりやすく解説」のまとめは、以下の3点になります。
炊飯器の水の目盛りの見方でご飯の硬さは調整することが可能。
炊飯器の水の目盛りの見方でご飯の状態別に適正な水の量を見ることが可能。
今回は、炊飯器の水の量目盛りの見方について基本的なことから応用までを紹介しました。