一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?
初めての一人暮らしでは炊飯器が必要かどうか、どうやって判断したら良いかもわかりませんよね。
今回は、一人暮らしに炊飯器がいるのかいらないのかを一人暮らしを10年以上経験した筆者の経験談も踏まえて説明します。
こんな方に向けた内容になっています。
炊飯器があるメリットについて
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?について判断基準を経験談も含めて分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?
一人暮らしを始める時には、家電製品を一式を揃えるとなるとなかなかお金がかかりますよね。
必要最低限の家電製品でなるべく初期費用を抑えたい!
そう思った時に「一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?」という疑問がよくあります。
筆者も実際に一人暮らしを10年以上経験して炊飯器なしの生活と炊飯器ありの生活をおくった事があります。
先に結論を言うと「一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?」は2つの判断基準で変わると言うことです。
今回は筆者の経験も踏まえて「一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?」についてわかりやすく説明します。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?2つの判断基準について
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?について考えるときに以下の2つの判断基準で考えてみるとわかりやすいです。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準その1:自炊をする頻度
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準1つ目は、「自炊をする頻度」です。
ご飯を炊く方法は、炊飯器以外にもありますが、炊飯器を使うとご飯を簡単に炊く事ができます。
自炊をしてお米を主食にする場合は、炊飯器がマストアイテムになります。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準としては、まず自炊をするかを1番に考えましょう。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準その2:節約
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準2つ目は、「節約」です。
これは、1つ目の判断基準にもつながりますが、ご飯を自炊する場合としない場合では食費に差がでます。
自炊の有無によるご飯の値段差
<ご飯一杯分の場合>
炊飯器で炊いた:約40円
一般的なパック:約100円
値段差:約60円
<1日3食30日の場合>
炊飯器で炊いたご飯:約3600円
一般的なパックご飯:約9000円
値段差:約5400円
※上記の値段は、お米の値段や物価にも左右されるのであくまでも目安にしてください。
ちなみに筆者は、炊飯器を持たずに外食メインの生活をしていた時期がありますが、今考えると「炊飯器を買って節約しとけば…」と思って後悔してしまいます。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?ある場合のメリット
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?の判断基準について説明したあとは、炊飯器がある場合のメリットを紹介します。
炊飯器がある場合のメリット
- お米料理が作りやすい
炊飯器では白ごはんを炊く以外にもお米料理を作りやすいです。
炊き込みご飯、ピラフ、お粥などの具材を入れたお米を入れた料理がボタン一つで出来上がるのは炊飯器の特権でしょう。
- 炊飯器は調理器具としても使える
炊飯器はお米を炊く以外にも調理器具としても使う事ができます。
例えば、カレーや煮物、ロースビーフまで作る事ができ、炊飯器の調理レシピを調べると「こんなものまで作れるの?」と思うほどです。
料理の時間を短縮したいと考えている方も炊飯器はおすすめの調理器具です。
一人暮らしの場合でも炊飯器を調理器具として使用するなら調理機能付きの炊飯器の購入を検討しても良いと思います。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準は?経験談から解説まとめ
「一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準は?経験談から解説」のまとめは、以下の3点です。
一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?判断基準の「節約」については、自炊の有無によってご飯にかかる費用が月で約5400円変わる。
炊飯器は調理器具としても使うことができるので、一人暮らしでも保有するメリットは大きい。
今回は、一人暮らしに炊飯器はいる?いらない?について判断基準を経験談も含めて紹介しました。