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カーテンの測り方!簡単に一人で行う方法とニトリ製品の選び方も紹介

カーテンの測り方!簡単に一人で行う方法とニトリ製品の選び方も紹介

カーテン測り方簡単一人で行う方法を知っていますか?
カーテンの測り方からニトリ製品の選び方の具体例までを知りたいと思っている方はいませんか?

カーテンの測り方の基本知識や簡単に一人でできるカーテンの測り方を知りたい!
カーテンの測り方からニトリ製品の選び方を教えて欲しい!

こんな方に向けた内容になっています。

この記事でわかることカーテンの測り方に必要な道具
カーテンの測り方の手順
簡単に一人で行うカーテンの測り方
カーテンを測った後のニトリ製の選び方

カーテンの測り方の基本から簡単に一人で行う方法からカーテンを測った後のニトリ製の選び方までを分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。

カーテンの測り方について

カーテンの測り方について

カーテンの測り方について説明をするにあたり

  • 準備する道具
  • カーテンの測り方の手順

の2つに分けて説明をします。

カーテンの測り方:準備する道具について

カーテンの測り方の手順を紹介する前にまずは準備する道具を知っておく必要があります。

カーテンを測る際には3つのモノを用意してください。

カーテンを測る際に用意する3つのモノ

  • サイズを測ることができるモノ

5m以上の物を測ることができるものが理想的で、メジャー、巻尺、コンベックスなどがあれば良いです。

  • 安全に高い場所で作業ができるモノ

踏み台や脚立が理想的ですが、なければ椅子で代用するなどしても大丈夫です。カーテンを測る際に「安全に」作業できることを第一にしましょう。

  • 測ったサイズをメモすることができるもの

紙とペンを用いても良いですし、スマートフォンのメモ機能でも良いです。
測ったサイズは忘れてしまってはいけないのでメモするモノを用意しましょう。

カーテンの測り方:カーテンの測り方の手順

カーテンの測り方:カーテンの測り方の手順

カーテンの測り方の手順は、カーテンを測る際に用意するモノが用意できている前提で説明します。

step
1
カーテンレールを基準にして横幅を測る

カーテンの横幅を測るときに窓を測るのではなく、カーテンレールを基準にして測りましょう。
カーテンレールは「機能カーテンレール」と「装飾カーテンレール」の2種類があるので、それぞれのカーテンの測り方を説明します。

機能カーテンレールのカーテンの測り方

カーテンレールの両端には、動かないランナー(固定ランナー)があります。
両端の固定ランナーそれぞれのリングの中心間の距離を測りましょう。

装飾カーテンレールのカーテンの測り方

装飾カーテンレールは、機能カーテンレールとは異なり、両端の固定ランナーの外側にある装飾のキャップ部分の付け根間の距離を測ります。
装飾カーテンレールはデザインによって異なることがあるので、仕様書などを確認している方が良いです。

step
2
カーテンレールと窓で丈(高さ)を測る

カーテンの丈(高さ)を測るときは、カーテンレールと窓を基準にして測りましょう。
丈を測る際には、窓の種類によって測り方が異なりますので「はきだし窓」と「腰窓」それぞれのカーテンの測り方を説明します。

はきだし窓のカーテンの測り方

機能カーテンレールの場合

固定ランナーの下端(リングの一番下)から床までの長さを測る

装飾カーテンレールの場合

装飾カーテンレールのポールの上端から床までの長さを測る。

カーテンの適性な長さは、それぞれで測った丈の長さからマイナス1cmがおすすめです。(例:2m1cmの場合に、2mをカーテンの丈の長さとする)

腰窓のカーテンの測り方

機能カーテンレールの場合

固定ランナーの下端(リングの一番下)から窓の下端までの長さを測る。

装飾カーテンレールの場合

装飾カーテンレールのポールの上端から窓の下端までの長さを測る。

カーテンの適性な長さは、それぞれで測った丈の長さからプラス15cmから20cmくらいが良いです。(例:1mの場合に、1m15cmから1m25cmをカーテンの丈の長さとする)

カーテンの測り方は、この2STEPで簡単に行うことが出来ます。

カーテンの測り方(簡単に一人で行う方法)

カーテンの測り方(簡単に一人で行う方法)

カーテンの測り方の手順は説明しましたが、簡単に一人でできないの?と思われている方も多いと思いますので、「カーテンの測り方(簡単に一人で行う方法)」について紹介します。

カーテンの測り方は複数人でも一人でも基本的に一緒ですので、簡単に一人で行うには

  • 道具に頼る
  • 一人で簡単に測れる場所に分解して、足し算と引き算をする

の2つのポイントを抑えることが大切です。

道具に頼る

前項の「カーテンの測り方について」で説明した準備する道具のうち、「サイズを測ることができるモノ」はフック付きの巻尺もしくはコンベックスを使用してください
なぜこの2つを推奨するかというと、カーテンを測る際に一人で苦労することは

  • 長い距離を測ること
  • 測る場所のスタート地点を固定すること

になるので、この2つを解消することができるフック付きの巻尺もしくはコンベックスを用意することが重要です。

一人で簡単に測れる場所に分解して、足し算と引き算をする

1つ目の道具に頼るでカーテンを一人で簡単に測ることができれば良いですが、そうもいかないこともあります。

その時は、カーテンを測る場所を一人でも簡単に分解して、足し算と引き算を使うとよいです。

「カーテンを測る場所を一人でも簡単に分解して、足し算と引き算を使う」ってどういうこと?

例えば、カーテンレールの固定ランナー中心の間を測ることは、カーテンレールの両端の長さからそれぞれの端から固定ランナーの中心までの長さを引き算した長さと一緒です。
カーテンレールの固定ランナー中心の間を測ることは一人では難しいので、上記のように一人で測れる単位に分解したうえで、足し算と引き算しましょう。

ここまでの紹介で「なんか小難しそう」と思われる方は、「一回に測るのではなく、複数に分解して測ることが一人で簡単にカーテンを測る近道」と思っていただければと思います。

カーテンの測り方(簡単に一人で行う方法)番外編

カーテンの測り方(簡単に一人で行う方法)番外編も紹介しておきます。

カーテンを測る必要があるタイミングは、引越しのタイミングがほとんどだと思うので賃貸の場合は事前に業者(不動産会社など)に聞くと寸法を教えてくれます。
筆者もこの方法で寸法を確認したことがありますが、業者によっては対応してくれない場合も当然あるので、教えてもらえればラッキー程度で考えてください。

確かに物件の間取りの情報を業者に聞くのがスムーズかも!

カーテンの測り方からニトリ製品の選び方

カーテンの測り方からニトリ製品の選び方

最後にカーテンの測り方からニトリ製品の選び方を紹介します。

カーテンの測り方を参考にカーテンが測り終わったらカーテン選びになりますが、ニトリの場合は

  • 既製品サイズから選ぶ
  • オーダーカーテンサービスを利用する

のどちらかから選択しましょう。

1:ニトリの既製品のサイズからカーテンを選ぶ

ニトリは以下のサイズのカーテンが既製品としてあります。
カーテンの測り方で測ったサイズをもとにニトリのカーテンの既製品サイズを選ぶとよいでしょう。

ニトリの既製品カーテンのサイズ(幅×丈)

  • 100×135cm
  • 100×178cm
  • 100×190cm
  • 100×200cm
  • 100×210cm
  • 100×220cm
  • 100×230cm
  • 150×178cm
  • 150×200cm

2:ニトリのオーダーカーテンサービスを利用する。

ニトリの既製品のカーテンでは対応ができない場合は、オーダーカーテンサービスを利用しましょう
オーダーカーテンはサイズ以外にもカーテン生地のバリエーションも豊富です。

カーテンの測り方!簡単に一人で行う方法とニトリ製品の選び方も紹介まとめ

カーテンの測り方を簡単に一人で行う方法やカーテンの測り方からニトリ製品の選び方についてのまとめは、下記の3点になります。

まとめカーテンを測るときに準備するモノは3つあり、手順は2STEP
カーテンを一人で簡単に測るポイントは、「道具に頼る」、「一人で簡単に測れる場所に分解して、足し算と引き算をする」の2つ。
ニトリ製品の選び方は、「既製品サイズから選ぶ」、「オーダーカーテンサービスを利用する」のどちらかになる。

今回は、カーテンの測り方、一人で簡単に測る方法、カーテンの測り方からニトリ製の品選び方について紹介しました。

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