壁掛けテレビのコンセント位置で悩まれる方は多いのではないでしょうか?
今回は、筆者の壁掛けテレビをつける際のコンセント位置で悩んだ経験を活かして失敗しないためのポイントを解説します。

壁掛けテレビのコンセント位置で悩んでいるのでポイントを教えて欲しい!
こんな悩みを解消します。
壁掛けテレビのコンセント位置で失敗しないための2つのポイント
壁掛けテレビのコンセント位置の正解2パターン
記事の信頼性
壁掛けテレビの取り付けリフォームも経験したユーザーの実体験も取り入れた内容になっています。
これから壁掛けテレビのコンセント位置を決めようと思っている方のために分かりやすく説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。
壁掛けテレビのコンセント位置の候補は?
壁掛けテレビのコンセント位置を決める際に迷われる方が多いです。
しかし、壁掛けテレビのコンセント位置は実は基本を抑えれば簡単ですのでご安心ください。
まずはコンセント位置について候補を紹介します。
壁掛けテレビのコンセント位置のエリア
壁掛けテレビのコンセント位置は、主に2つのエリアにつけると良いです。
コンセント位置の2つのエリア
- テレビの真裏のエリア
壁掛けテレビの真裏のエリアにコンセント位置があると壁掛けテレビをみる際にコンセントが全く見えずにスッキリした印象となります。
- テレビの真下のエリア
壁掛けテレビの真下のエリアにコンセント位置があるとテレビの下に各種家電を置くさいに電源を近くから取ることができます。

そんな方は、テレビの真裏と真下に穴を開けて壁の裏側にコードを通すようにできるのでご安心ください。
しかしながら、賃貸で壁に穴を開けるのは難しいという方は、壁の色と同じケーブルカバーを壁に付けるとケーブルよりもスッキリを見えます。
壁掛けテレビのコンセント位置で失敗しないためのポイント
壁掛けテレビのコンセント位置で失敗しないためには、次の2つのポイントを確認しましょう。
壁掛けテレビのコンセント位置で失敗しない!2つのポイント
- 壁掛けテレビを取り付ける位置を先に決める
- 各種コードの長さを考慮する
それでは壁掛けテレビのコンセント位置で失敗しないための2つのポイントについて説明をします。
ポイント1:壁掛けテレビを取り付ける位置を先に決める
壁掛けテレビをつける際に考える順番は次の順番で決めましょう。
- テレビをつける位置を決める。
- 壁掛けテレビの取り付け金具をつける位置を決める。
- 壁掛けテレビのコンセント位置を決める。
壁掛けテレビは、コンセント位置を決めるのが一番最初になることが多いので、壁掛けテレビの取り付け金具の取り付け位置を考慮しなかった場合に、テレビの位置をずらさなければならないという失敗を招いてしまいます。
ポイント2:各種コードの長さを考慮する
壁掛けエリアの真下のエリアにコンセント位置をする場合に、各種コードの長さを考慮する方が良いです。
各種コードとは主に下記のコードです。
各種コード
- テレビの電源ケーブルコード
- テレビ線のコード
- HDMIケーブルなどの通信コード
- その他プレイヤーに必要なケーブル
このケーブルの長さは、延長ケーブルなどである程度解決できますが、無駄な出費を減らす為にもコードの長さをあらかじめ把握した上で壁掛けテレビのコンセント位置を決めましょう。
壁掛けテレビのコンセント位置はこう選べば正解!
壁掛けテレビのコンセント位置を選ぶ際に結局どうしたら良いのか?と悩む方も多いと思います。

そんな方に壁掛けテレビのコンセント位置の選び方の正解2つのパターンを紹介します。
パターン1:壁掛けテレビの下にテレビ台を設置しない時
テレビ台を設置しない場合は、「壁掛けテレビの真裏」にコンセント位置を決めれば正解です。
ただし、テレビにHDMIケーブルなどを繋ぐ場合は、ケーブルが見えるので注意です。
テレビ台を設置しないことで、部屋の開放感が増したり、掃除がし易くなったりと利便性があります。
パターン2:壁掛けテレビの下にテレビ台を設置する時
壁掛けテレビの下にテレビ台を設置する場合は、「壁掛けテレビの真裏 + 真下」にコンセント位置を決めれば正解です。尚、テレビ台でコンセントが隠れることやケーブルを壁の裏に通すことは可能かなどしっかりと確認しておきましょう。
テレビ台を設置することで、プレイヤーやゲーム機がテレビに繋いだ状態でもケーブルが隠れるメリットがあります。
ココに注意
コンセントの位置は変更時には工事が必要になります。壁掛けテレビのみかテレビ台を設置するかは、慎重に選びましょう。
壁掛けテレビのコンセント位置はどこが正解?失敗しないためのポイントを解説まとめ
「壁掛けテレビのコンセント位置はどこが正解?失敗しないためのポイントを解説」のまとめは、以下の3点です。
壁掛けテレビのコンセント位置は2つのポイントを意識して失敗を防ぐことができる。
壁掛けテレビのコンセント位置の正解は、テレビ台なしなら「真裏」、テレビ台ありなら「真裏+真下」
今回は、壁掛けテレビのコンセント位置について実体験も踏まえて紹介しました。
